Posted on 4月 16, 2016 by kanno ゲキ飛びアイアン大好評です!! 地元のプロ研修生に試打して頂いたところPW(38度)で170ヤードも飛びました、 私が練習場の2階からフルショットで140ヤードでマックスなのに驚きの記録でした、 ロフトを立てれば飛ぶのは当たり前ですがボールを高くあげてスピン量を多くする 事に大変苦労をしました。 現在飛ぶアイアンは各社から沢山販売されておりますが、易しさを追求するあまり ソール幅が大きく関西のフェアウエイの硬いゴルフコースではターフが取れないので、 常にボールが浮いた状態でないとトップボールになるのです、また、冬場になると コーライ芝のコースでは尚更トップボールになるのです。 ステンレスやチタンフエイスのヘッドでは球離れが早くてスピン量が減速して ボールが低空飛行で飛ぶには飛ぶのですが、多くのクラブはグリーンオーバーをするのです MIRAIのアイアンは軟鉄の中でも最も打感の柔らかいものを採用しその上に4層メッキ (ニッケル×銅×ニッケル×クローム)の採用でボールがフェイスに食いつく時間を 他社の2層メッキ(ニッケル×クローム)やチタン、ステンレスのものより長くすることで スピン量を多くし、球離れを遅くしているのでボールの弾道が高くなりグリーン上でボールが止るのです。 また、シャフトも番手ずらしで組むことで弾道を調整しています、番手ズラシをすると シャフトのトウダウンが起こり易いのでフェイスの心を外すことも多くなります、 そこでシャフトの先端補強加工をすることで4層メッキが球持ちが良いので 芯を外したボールでも方向性が修正されるのです。 また、薄いソール幅で芯を外したときの飛距離のロスを無くすためキャビテイ部分を コンピユーターミーリングによる研磨で最大限ワイドスポットにしました、 またワイドスポットにありがちなグースネックもなくして、トップアマの皆様でも 違和感無く使って頂けるよう設計加工しております、 さらにダブリ、ザックリのミスをカバーするためにソールに窪みを入れる グルーブソールも採用しました。 4層メッキは名前の通り4回もメッキを繰り返しますので他社のステンレスやチタン、 また2層メッキの鍛造アイアンよりは、はるかに高価なものになりますが、 まだまだ当社の価格では他社はまねの出来ない価格です、 また研磨職人は日本の現存する研磨職人の中では日本一の職人だと私は信じて彼と共に 40年近く切磋琢磨して参りました、4層メッキの体に優しい打感と芸術品とも 言われる職人の技をこめたものをご提供しておりますので、是非ともまだ成長期にある ジュニアー、シニア、女性または手、肘、肩、腰、背中など持病のお持ちのゴルファーには 出来れば4層メッキの柔らかい打感をお使いいただき、 そして楽しく末永くゴルフを楽しんで頂きたいと願っております。 MIRAI GOLF 菅野 實 Posted in ニュースリリース